受験生の親がやってはいけない4つのこと!

受験生を支える親の役割とは

「合格祈願をする受験生」の写真[モデル:河村友歌 渡辺友美子]

中学、高校、そして大学受験を控えている子どもは、非常にナーバスな精神状態にあります。

ただでさえ大人になる成長過程で、不安定になりがちな子どもですが、受験というプレッシャーを感じることで大きな不安を抱え、精神もぐらつきやすくなります。

そんな受験生の子どもに対して、心や体をサポートしてあげることが親の役割なのではないでしょうか。

深夜までおよぶ勉強で寝不足になりがちな受験生は、体調を崩しやすい状態でもあります。特に受験本番を迎える冬はインフルエンザも流行する時期であり、なおさら注意が必要な時期です。

大切な試験を前にして体調を崩し、勉強に遅れが出てしまったり、試験を受けられなかったりすることがないように健康管理や体調管理には十分な気を使いましょう。

その一方で、心配や期待の気持ちからついつい過干渉になってしまう親が多いことも事実です。

そうならないように、次の章で紹介する「受験生に対してやってはいけないポイント」を抑えつつ、サポートに徹することをおすすめします。

 

受験生に対してやってはいけないこと4選!

神経質になっている受験生に対して小言を挟むとケンカに発展し、それが元で子どもの受験へのモチベーションが下がってしまうことも。

ここからは過干渉にも無関心にもなりすぎないポイントを紹介します。

①勉強しなさいとしきりにいう

受験に成功して欲しいという気持ちから、親がついつい「勉強しなさい」と口を出してしまうことがありますが、これは NG 行為です。

勉強しないといけないとわかっていながらも集中できないときは誰にでもありますし、それを都度指摘するとさらにやる気をなくしてしまいます。

普段は勉強しているようであれば、あまり口を出さずに見守る姿勢を大切にしてください。

②受験に口出しをする

口出し

「●●高校にしたほうがいいんじゃないの?」「この学校は学費が高いから他のところにしてほしい」「塾をもうひとつ増やしたら?」など、子どもの受験に口出しをしすぎると、自分の気持ちが否定されたような気がして、子どもはやる気を失ってしまいます。

また、口を出しすぎたことで受験や進学がうまくいかなかった場合、「親のせいでうまく行かなかった」と思われてしまうことも。

子どもには子どもの考えがありますし、たとえそれが間違っていたとしても自分の責任であることを学ぶ良いチャンスです。

必要以上に受験に対して口を出さないようにしましょう。

③周りと比較する

「兄弟は受験の時ああだった」「自分が受験の時はこうだった」など、周りと比較するのは絶対にやめましょう。

競争心を刺激されてやる気を出す子どもが全くいないわけではありませんが、ほとんどの場合、劣等感を刺激されて受験へのモチベーションを下げてしまうことになるからです。

自分が他の親と比較されるのを想像してみてください、イヤなものですよね。

子どもも同じです。

特定の誰かを引き合いに出して、比較をするのはやめましょう。

④無関心でいること

ここまでの内容を読むと、とにかく口出しをするのが良くない、関心を持たないのが一番だと思われるかもしれませんが、そこが思春期の学生の難しいところ

親からまったく何も言われないと、「親は自分に関心がない」「自分のやっていることに賛同してもらえない」と感じて、ネガティブな考えに走ってしまうかもしれません。

親として子どもの進路や学力を把握するためにも、夕飯時などはコミュニケーションをとって、子どもは今どのような状態でいるのか、悩んでいることはないかなど、一言だけでも声をかけてあげましょう。

 

受験生の子どものために親が出来ること

声をかけてあげること以外にも子どものために親ができることはたくさんあります。

以下で紹介するものをぜひ参考にしてみてください。

 

①体調管理をサポートする

「夜食にちょうどいい! うま味噌焼きおにぎり」の写真睡眠不足で体を壊しやすい状態にある受験生には、栄養のある食事を作ったり暖かい衣服を用意してあげたりすることが体調管理へとつながります。

胃を刺激しないうどんや雑炊などの優しい食べ物は夜食として最適です。

②子どもの声をきちんと聞いてあげる

もしも受験生の子どもが悩みを相談してきたり、アドバイスを求めてきたりした場合、真摯に聞いてあげましょう。

子どもも不慣れな受験で悩んでいるかもしれません

子どもと話し合って方向性を決めることが家族のコミュニケーション不足解消になりますし、親としての尊厳が保たれます。

ただし、あまり自分の意見を押し付けるのはやめておきましょう。

③落ちる・滑るなどの言葉は使わない

ベタなネタかもしれませんが、「落ちる」「滑る」などのネガティブワードはあまり使わないほうがよさそうです。

繊細な子どもは気にしてしまうかもしれません。

その代わりにポジティブな言葉をたくさんかけてあげるようにしてください。

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ヘルシーでサクサク食べられるおせんべいは受験生の夜食にぴったり

受験日が近づいたら、さりげなくこのおせんべいを出してみてはいかがでしょうか。

普段会話が多くなくても、家族の気持ちが伝わってモチベーションアップにつながりそうです。インターネット通販も行っておりますので、一度ぜひご覧くださいませ。

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