【内祝いののし知識!】注意すべきマナーと種類について

内祝いは、自分の家にお祝いごとがあったときにそれを記念して人に贈り物をすることです。そのためお祝いの有無にかかわらず、内祝いを贈ったり、自宅に招待したりすることが本来の慣習でした。

現代においては、いただいたご祝儀に対する「お返し」という意味合いで内祝いを贈るケースが増えています。ただし、地域によって内祝いの解釈が異なるケースもあるため、贈り先の慣習に合わせることをおすすめします。

今回は、内祝いの際、押さえておくべきマナーやのしの種類について詳しく説明します。内祝いののしについては疑問点も多いかと思いますがマナーに則り、目的と異なったのしをつけて、相手に不快な思いをさせることがないように心がけましょう。

内祝いの種類

結婚祝いのお金

内祝いには下記のようにさまざまな種類があります。内祝いに該当する行事を表にまとめました。

結婚内祝い 結婚式を執り行う場合は、親族や友人などを招待して引き出物を贈ることが内祝いにあたります。

高額なご祝儀で、引き出物だけでは不十分だと感じた場合や、結婚式は行なずお祝いをいただいた場合には、「結婚内祝い」としてお礼の品を贈ります。

出産内祝い 出産祝いをいただいた場合、生後1か月くらいまでに内祝いの品物を贈ります。
入園内祝い

入学内祝い

一般的に、子どものお祝いについてはお返しは不要ですが、お返しをする場合は、内祝いとして実用品を贈ると良いでしょう。
初節句の内祝い

七五三の内祝い

一般的に、子どものお祝いについてはお返しは不要ですが、お返しをする場合、初節句の内祝いでは、赤飯やいただいたお祝いの半額〜1/3程度の金額の品を、七五三の内祝いでは、赤飯や千歳飴、1/3程度の金額の品を贈りましょう。
長寿の内祝い 一般的に、家族からの長寿のお祝いに対して内祝いは不要です。還暦、古稀、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿など、節目となる長寿祝いの場合には、記念の品を内祝いとして配るケースもあります。
新築内祝い 親しい人を家に招待し、おもてなしをすることが新築内祝いの基本スタイルです。改めて内祝いの品を用意する必要はありませんが、いただいた新築祝いが高額な場合や、遠方に住んでいて、家に招待できない場合などに「新築内祝い」の品を贈るのが一般的です。
快気内祝い

退院内祝い

病気が全快した場合は「快気内祝い」を、退院はしたものの、病気が全快とまではいかない場合は「退院内祝い」とします。

快気祝いの品は、残る品ではなくお菓子やせっけんといった「消えてなくなる品」を選ぶのがポイントです。

内祝いののしの種類

結婚のし

内祝いで用いられる紅白ののしには、結び切りと蝶結びの2種類があります。それぞれの特徴を説明します。

紅白ののし

紅白のし紙の水引きには、さまざまな意味があり、結び方や本数によってそれぞれ意味が異なります。内祝いに最適なのしをつけるようにしましょう。

結び切り

紅白10本結び切りは、ほどけて結び直すことのない結婚内祝いに用いられます。紅白5本結び切りは、二度繰り返したくない、快気内祝いや全快内祝いなどの際に用います。

蝶結び

蝶結びは、蝶々結びのリボンのような形をしたのしです。片方の水引きを引くと、簡単にほどけてしまうことから、離婚を連想させるため、結婚内祝いに用いるのは避けましょう。蝶結びは出産内祝いや長寿内祝いなどのように、「何度繰り返されてもめでたい」ことや、一般的な贈答品に使用します。

内祝いののし基本マナー

ここからは、内祝いののしに関する基本的なマナーについて紹介します。そもそものしは本当に必要なのか、内のし・外のしとの違いとあわせて見ていきましょう。

そもそものしは必要?

そもそも内祝いにのしは必要なのでしょうか。のしは、伝統的なしきたりであり、単なる飾りではないため一般的にはのしをつけるのがマナーです。昔は、縁起物とされていたあわびの肉をのばして干した「熨斗鮑(のしあわび)」を中に包んでいました。現在では、熨斗鮑を模したデザインと水引きがセットになった熨斗紙を使うのが一般的です。

水引きについて

水引きの本数は、慶事では3本か5本、もしくは7本の水引きを用います。結婚内祝いは、10本もしくは7本の水引ききを、出産内祝いは紅白5本もしくは7本を用います。目上の方などより丁寧に対応したい時は7本を選ぶことをおすすめします。注意点として、サイズの小さな品物に本数の多い水引きでは、目立ってしまうため、品物のバランスを考えて選ぶことも重要なポイントです。

内のしと外のしの違い

店員さんに「内のしと外のしどちらになさいますか?」と聞かれ、どちらにすべきか悩んだ経験はありませんか?内のしと外のしの使い分けに明確な決まりはありませんが、内祝いは相手の慶事を祝う贈答品ではないため、控えめな印象を与えられる内のしが適当であるといえます。

また、郵送で内祝いの品を贈る際、配送の途中でのし紙が傷つかないように内のしがよいとされています。一方、外のしは、慶事を強調するものになるため、結婚や出産祝いを贈る際などに用います。相手先の地域のマナーをあらかじめ確認しておくと安心です。

手書きの方が良い?

のしは手書きで書いたほうが、良いのでしょうか。印刷したのしが、マナー違反になるのかというと必ずしもそうとは限りません。直筆に自信のない方は、無理に手書きにこだわる必要はないでしょう。重要なことは、心を込めた内祝いをお渡しすることに尽きるのではないでしょうか。

内祝いの種類別のしの書き方まとめ

使用するのし 表書き 下差出人 注意点
結婚内祝い 紅白or金銀の結び切り

本数は10本or7本

「内祝」

「寿」

新郎新婦の連名

or両家の連名

・下の名前のみでもOK

・結婚後も仕事上では旧姓で通すという方→ のしには正式な本名である新姓を書くのが原則。メッセージカードで旧姓を書き添えてもOK

出産内祝い 紅白の蝶結びの水引き

本数は5本or7本

「内祝」 子どもの名前のみ 名前にはふりがなを書く
入園内祝い

入学内祝い

紅白の蝶結びの水引き

本数は5本

「内祝」

「入園内祝」

「入学内祝」

子どもの名前のみ
初節句の内祝い

七五三の内祝い

紅白の蝶結びの水引き

本数は5本

「内祝」

「初節句内祝い」

子どもの名前のみ
長寿の内祝い 紅白or金銀花結びの水引き

本数は5本

「内祝」

「還暦内祝」

「米寿記念」など

苗字or姓名 年齢に応じた名称を書く
新築内祝い 紅白or金銀の蝶結び本数は5本or7本 「新築内祝」

「内祝」

「御礼」

苗字or世帯主の氏名
快気内祝い

退院内祝い

紅白の結び切りの水引き

本数は5本or7本

「快気祝」

「快気内祝い」

「退院内祝い」

病気や怪我が回復した本人の苗字

 

のしがつけられるみなとやの内祝いプチギフト

おめでとう3色

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